開業4年目を迎えて

開業後約1,500名の患者さんを診察致しました。

特にチック並びにチックが重症化したトゥレット症候群の患者さんや睡眠障害や発達障害のある患者さん、てんかんの患者さんを診て参りました。更に小児神経の病気としては難病と考えられる瀬川病、重症筋無力症、レット症候群の患者さんの他、多くの神経・精神疾患の患者さんの診療にあたって来ております。

神経系の病気はある程度の期間にわたって加療する必要がありますが、この間患者様自身の不安やご家族のご心配へも心を配り寄り添って過ごしております。

症状が緩和、改善されて見せてくれた笑顔が私の医師としての支えでありますし、また厳しい治療を継続して頑張っておられる患者さん、そのご家族と共に闘っていることも自分の人生の大事な一部分です。

引き続き色々な専門の医師の方々とネットワークを構築することでより良い医療を患者さんに提供したいと考えています。

また、学術・研究分野においても常に研鑽をつんでおります。

国内外の学会に参加して、最新の情報や知見を得るとともに、わたくし自身も積極的に情報発信しています。詳しくは「開業後の学術・研究実績」のページを参照ください。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

わたくし事になりますが、

私には現在百二歳になる母がおります。陰に陽に私の生涯を見守ってくれる母は九十五歳まで独りで生活できていましたが七年前に病に罹り、その後幾つもの手術、入院生活を乗り越えて存命いたしております。

病気が原因で身体に障害を受け、現在はベッドと車椅子での生活ですが、一切愚痴などこぼさずに日々を過ごしています。幸い、弟の協力も得て在宅で過ごすことが出来、週に一度デイサービスにも出かけています。

朝の出がけに手を振って私を送り出してくれ、晩に帰宅した時にも手を握ってくれます。

私はこの手のぬくもりから多くの勇気をもらい、また人の生命の大切さ、愛おしさを実感しています。私の医師としての心の支えとなっています。

 

 

院長

野村芳子

 

 

~世界の平和は子供から~

野村芳子小児神経学クリニック

東京都文京区湯島1丁目2番地13号 御茶ノ水明神ビル 3階

電話:03-3258-5563

FAX:03-3258-5565